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オークバークパッチウェイを買いました

今まで使ってた小銭入れが購入して3年経ったので、新しく小銭入れを購入することにしました。今回はちょっと前から気になっていたオークバークという新しく発売された革の小銭入れ。

なんでもこの革は、紀元前から伝わる製法で作られていて、手間もお金も時間もかかるので、絶滅寸前だったらしい。

化学薬品を使わず、オークバーク(樫の木)のタンニンでなめし、作るのに365日+1日かかる。大量生産とは真逆の、エコ&希少な革なのです。

他の商品と同じくココマイスターの梱包はいつも丁寧です。

革の触り心地は、他の革と比べてちょっと凹凸がある。薬品を使わないから、毛穴が残ってるのか!? 特に前は表面がつるつるのブライドルレザーの小銭入れを使ってたので、かなり差があります。触り心地は悪く無い。

あと表面に筋がある。これが結構特徴的。この筋が使ってるうちに無くなるのか、このままなのかは今はまだ分かりません。

もちろん縫製はしっかりしています。最近、ココマイスターの縫製レベルが上がったような気がする。以前よりもなんか丁寧だもん。

ファスナーの持ち手。デザインは他の商品と共通です。

この商品は、内側にもオークバークが使われている。普通、内側は比較的安いヌメ革を使ったりするんだけどね。希少なオークバークを内側にも使うのは結構贅沢。

小銭を入れるところはオークバークの裏革。ヌメ革だと小銭の色が付いてすぐに汚くなるんだけどこれなら汚れは目立たないです。

オークバークの刻印が入っています。

縫い目近辺に多く付着しているのはブルームって言って、革から出てる粉みたいなもの。これは使ってるうちになくなります。

んで、このオークバークの小銭入れ、評価はどうかと言うと・・・

なんか味がある & 匂いが良い

なんかねー このオークバーク、ずっと触ってたり、革の表面を眺めたりしちゃうんですよね。特に何がいいってワケじゃないけど、なんかいいです。ヘタしたら、この革にハマっちゃいそう。

それと他の革と比べて、匂いが良いんです。そんなに革の匂いが強いってわけじゃないし、特に匂いが違うことも無いんだけど、なんていうか

優しい匂い

だからね、他の財布よりもずっと匂ってたい感じがする。

値段も値段なのでねー 万人に勧めるわけじゃありませんが、革小物上級者は一度触ったら最後、ハマってしまう可能性は高いですよ。お気をつけあれ。

オークバークパッチウェイについて詳しくは


 

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