写真はタグホイヤー カレラキャリバー5という時計です。シンプルな3針タイプで不要な機能は一切排除した、視認性重視の時計です。デザインがシンプルなのでフォーマルなら問題なし、カジュアルでも全然いけちゃいますね。20代ならもう少し若い感じのものでもいいですが、逆に言うと40代以上ならカジュアルでこれでも十分かもしれません。

と言えば聞こえは良いですが、実はタグホイヤーの中でも一番お安いエントリーモデル。なので他のタグホイヤーユーザーからはマウント取られる可能性はあります(涙)。ただ時計自体はとても良い。個人的にはクロノグラフなどゴチャ付いたフェイスがさほど好きではないので、正直、かなり気に入ってます。コスパは一番いいモデルと言えますね。

Amazonではこの価格。ですが僕は某アウトレットさんで割引セールもやってて、Amazonより5万円ほどお安く買えました。ちなみにKARITOKEなら7,480円です。

 

ちなみにカレラって言う名前は世界一過酷と言われた「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」っていうメキシコで開催されてたレースの名前から取られました。ダカールラリー開催の前ですね。もちろんポルシェのカレラの名もそのレースからです。

 

さて、カレラと言えば裏面がスケルトン。タグホイヤーのカレラを冠する時計のほとんど(すべて?)が裏面スケルトンでムーブメントが見えるようになっています。元々はETA社という自動巻きムーブメントでは燦然と輝く一大メーカーのムーブメントが入ってたんですが、ETA社がスウォッチグループになっちゃって、グループ以外には提供せん!とか言ったので、最近はセリタというスイスのメーカーのものが入ってます。ぶっちゃけどっちでも性能は変わらん。

 

ベルトには燦然と輝くTAG HEUERの刻印。しかも普段隠れているところにもTAG HEUERとの文字。なかなか格好よし。

 

ケースの厚さは13mmが公式データ。まあ測ってもそんなもんです。自動巻きの3針タイプとしては至って普通の厚さ。

 

リューズはタグホイヤーのマークが刻印(上下が逆です)。半引っ張りで日付調整、全引っ張りで時間調整。半引っ張りは爪一枚っていう感じなので慣れれば難しくはない。

 

文字盤は白ともベージュとも言えないような色味です。当てる光によって見え方が変わるのが面白いです。よく見ると年輪のような細かい溝が彫られていて、意外と手間がかかってるなぁという印象。インデックスはシンプルな台形。3時に日付。よく見るとインデックスの外側に、秒針のインデックスがあって、15,30,45,60の数字が。はっきり言って見ないけど(笑)1秒をさらに4分割した細かいインデックスです。

 

つけ心地はとてもいい感じです。しばらく着けてると存在を忘れますが、かと言って軽すぎるわけでもなく、丁度いい重量感。フランス料理食べに行ったときに着けましたけど、なんら恥ずかしくなかったです。

タグホイヤーカレラキャリバー5には、他にも文字盤が紺色、ブラック、グレーのものもあり、曜日も表示できるデイデイトもあります。気になる方はぜひチェックしてみてください。

動画でのレビューはこちら


KARITOKE

 


 

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